小牧のカウンセリングセンターです。

プロフィール

初めまして、自己紹介させていただきます。
名前は木全鳳見（きまたほうけん）と申します。
年齢は47歳
小牧市にある日蓮宗妙見山啓運寺の住職をしており、地元では「小牧の妙見さま」として親しまれております。

なぜお寺の住職がカウンセラーを？

このお寺は御祈祷や相談事もお受けしていますが、ここ10年ほど前から心の悩みが増えてきました。
うつ病や不登校・ひきこもり・夫婦問題・親子問題・心の悩みなどが多くなりました。
しかし相談に来ていたいてるのは、悩んでいる本人ではなくそのご両親ばかりです。
実際に悩んで相談したい方は（心の悩み→お寺に相談に行く）とは、ならないようです。
「住職に相談してもよくわからない仏教の話を出してきて説教される」とのイメージなのでしょう。
そんなことはないのですが・・・

悩んでるご本人は、どこへも相談せずうつ病になったり自殺を選んだり、事件を起こしたり、体を壊し心療内科・神経科に通ったりします。
そんな話を聞いたり。ニュースで見たりすると心が痛みます。
お寺に相談してもらえればそんな最悪の結末を迎えなくてもいいかもしれないのにと思ってました。
でもトラブルを抱えている人は「お寺に相談に行く。」は信じてもらえません。

ではどうしましょう？

違う角度からのアプローチを考えました。
住職ではなくカウンセラーに転職？です
学校に通いカウンセラーの道を進みまし。た。
幸い普段から檀信徒の悩みを聞いていましたので、「心のトラブルの発生の流れ」、「引き金になった原因」、大人になってから「トラブル発生」が講義の内容より先に体験していました。
実際、住職自身も心のトラブルを抱えていましたが、克服することができしました。
宗教は人を救うためのものですが、宗教を毛嫌いする人がいるのも事実です。
テレビでカルト教団に入信させられたとか高額な○○を買わされたとか、面白おかしく放送するので、日本の宗教すべてが悪いと信じる人が多いのです。

住職？カウンセラー？

このホームページを見られた方はカウンセリングをお望みのはずです。カウンセラーとしてお相手をさせていただきます。宗教の話・勧誘はありません。
「住職として相談を受けてほしい」との要望があればもちろんお受けしますが、基本的には「カウンセラー」として対応させていただきます。

私はこれからもカウンセリングを通じて心のトラブルを抱えている人たちの力になれるようにしていくつもりです。